あの「しろくまピース」が25歳に⇨日本初人工哺育に成功した赤ちゃん時代思い出し「涙腺が緩む」とファン

1999年に生まれた当時、飼育員が24時間つきっきりで育てる姿がテレビで放送され、話題になりました。

愛媛県立とべ動物園で生まれ、日本で初めて人工哺育に成功したホッキョクグマのピース。「しろくまピース」として、NHKなどのテレビ番組で有名になったピースの現在を、愛媛県立とべ動物園公式Xが公開しています。

「先日ホッキョクグマのピースが久しぶりに屋外のプールに出ました その様子をぜひご覧ください」というコメントとともに、25歳のピースが泳ぐ動画を投稿しています。

ピースは1999年にとべ動物園で双子として生まれました。しかし、双子のもう一頭は母親のかみ傷が原因で亡くなったため、同園はピースを人工哺育で育てることに。

免疫や抵抗力が弱く、人工哺育は難しいとされていたホッキョクグマを飼育員が24時間つきっきりで育てる姿がテレビで放送され、話題になりました。

2024年12月に25歳になったピースの姿に、ファンからは「見ているだけで胸が熱く幸せな気持ちに」「思わず涙腺が緩んできちゃいます」などの声が寄せられています。