俳優の松坂桃李さんが3月9日、ドラマ『御上先生』(TBS系)の第8話放送直後にXを更新。驚きの小ネタを明かし、反響を呼んでいます。
松坂さんは、「御上が津吹の見舞いに行ったときに、津吹が読んでいた本は『重力ピエロ』 これは映画化されたときに岡田が出演していた作品です。因みにこの病室には『宇宙兄弟』もありました」と投稿。
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同話で、松坂さん演じる主人公の御上孝が、入院中の文部科学省の後輩・津吹隼人(櫻井海音さん)を見舞うシーンにまつわる小ネタを明かしました。
『重力ピエロ』『宇宙兄弟』の両作は、このドラマで御上の文部科学省の同期・槙野恭介を演じている岡田将生さんが出演した実写映画作品。
『重力ピエロ』は伊坂幸太郎さんの同名ミステリー小説を、『宇宙兄弟』は小山宙哉さんの同名漫画を原作とし、それぞれ2009年と2012年に映画が公開されました。
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投稿にファンからは、「全く気づかなかったです」「スタッフさんのこだわりというか遊び心というか、ちょっとした小道具にまで出てるんですね」「そんな伏線があったんですね」など驚きの声が寄せられています。
同作は私立高校・隣徳学院に出向を命じられた、松坂さん演じる東大卒の文科省官僚が3年2組の担任教師として、生徒たちと現場から日本の教育を変えるべく、権力に立ち向かう物語です。