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学生の時に「本当に役に立つの?」と思った勉強も、振り返ってみると今の自分に活きている、という経験はありませんか?
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早速、結果を見ていきましょう。
大人になって役立った学校の科目ランキング
7位 地理(3.6%・同率)
7位 体育(3.6%・同率)
6位 理科(化学・科学・生物)(6.4%)
5位 歴史(日本史・世界史)(6.8%)
4位 家庭科(9.4%)
3位 英語(15.4%)
「仕事で英語を話す機会がある」「プログラミングで使うコードは英語なので、英語力があるとすごく助かった」など、英語力は仕事に活きたという意見が寄せられました。また、「海外に興味を持つきっかけになった」「海外に行ったときに話が通じた」など、生活の幅が広がった人もいました。
2位 国語(25.9%)
「人との対話、会議などの資料作成、物事の進行など多くの場面で『言語化』が求められる機会が増加する」「相手の話を理解する・相手に理解してもらえるように話すのに国語の力は必須だと思う」など、国語で学ぶ読解力や表現力がコミュニケーションの基礎になるという意見が集まりました。
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1位 数学(28.7%)
「数学」が1位に輝きました。「日常の中で計算することは多い」「職業柄、科学計算式を使用することが多く、方程式や不等式、微分積分の知識は役立った」など、数学の知識は大人になってからも使う機会が多いようです。
「数字に基づいた論理的な考え方が重要であり、それは主に数学を学ぶ過程で身に付いた」というコメントも寄せられました。
ちなみに、「大人になって役立った科目はあるか」という質問については92.4%が「ある」と回答しています。
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