島根県松江市にある松江フォーゲルパーク(@matsuevogelpark)が3月4日、園内で飼育しているハシビロコウの“モーニングルーティン”を公開しました。
動画には、ハシビロコウの「フドウ」が大きく口をひろげた後、ゆっくり伸びをしてから頭をぶるぶると振る様子が映っています。松江フォーゲルパークは「ふわぁ~、のび~、ぶるぶる!朝の準備運動フルコースを見せてくれました」とコメントしています。
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ハシビロコウはアフリカの湿地帯に生息する大型の鳥。高知新聞によると、日本にはわずか12羽しかいない貴重な存在といいます。“動かない鳥”として知られていますが、今回の動画ではアクティブな姿を披露しました。
まるでスイッチを入れるように朝の準備運動をするフドウの姿に、Xのユーザーからは、「ハシビロさんの動作はスケールが大きいなぁ」「こんなに動いているところ初めて見ました」「貴重な映像、ありがとうございます」などの驚きの声が続々と集まっています。