駐日ドイツ大使館の公式Xが3月4日、大使館内にあるドイツ料理を紹介するディスプレイにバウムクーヘンが追加された様子を公開しました。
「あいかわらずドイツ人の多くが日本に来て初めて口にするというドイツ発祥のはずのバウムクーヘンですが、とうとう大使館のディスプレイに…」とコメントし、動画を投稿。「焼きソーセージ」や「黒い森のケーキ」などのドイツを代表する料理が飾られたディスプレイに、バウムクーヘンが並んでいる様子が映っています。
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バウムクーヘンはドイツ発祥ながら、日本のように広く食べられていない様子。
大使館の投稿によると、日本では1919年3月4日、第一次世界大戦中の捕虜だったカール・ユーハイムが広島で日本初のバウムクーヘンを焼いたといいます。この日を記念して、3月4日は「バウムクーヘンの日」になっています。
大使館の投稿には「ドイツのバウムクーヘン、試しに食べてみたい!」「カール・ユーハイム様に感謝!」「ドイツ人があまり食べないのは意外すぎる」などの声が寄せられました。