総合型選抜入試、受験後に最も後悔した対策は?TOP5を紹介、203人が回答【ランキング】

総合型選抜入試(旧AO入試)、受験後に「後悔した対策」とは?
HuffPost Japan

高校の成績や面接などで入学の可否を判断する「総合型選抜」(旧AO入試)。じゅけラボ予備校は3月3日、「受験後に後悔したポイント」などをまとめた調査結果を発表しました。

調査は1月8〜15日、総合型選抜入試で大学を受験した203人に実施。早速、結果を見てみましょう。

「受験後に後悔」 TOP5がこれだ

5位 志望学部とマッチする校内の課外活動(部活等)の実績作り(7.9%)

4位 プレゼンテーションの資料作成や練習(8.9%)

3位 小論文対策(書き方の練習、過去問演習など)(19.2%)

2位 志望理由書や自己PRの作成(20.2%)

1位 面接対策(模擬面接、想定質問リスト作成など)(34.5%)

最も後悔した対策については、「面接対策」が1位となりました。面接は総合型選抜入試で重要な評価項目の一つ。受験生自身の考えや経験を自分の言葉で伝えることが求められます。

一方、受験生からは「想定外の質問への対応が難しかった」「緊張してうまく話せなかった」などと聞くことも多いといいます。

同調査は、「志望理由や大学・学部の特色に関連した質問に対する準備不足や実践練習不足が後悔の要因となった可能性があります」と分析していました。