お菓子の袋を捨てる⇨ゴミ清掃芸人が内側に「一手間」加えたらこうなる。“正しい”捨て方とは？

「ゴミ清掃芸人」として知られるお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一さんが自身のX（@takizawa0914）を更新。環境にやさしい「お菓子の袋」の捨て方について発信し、注目を集めています。

ひと手間で資源に

滝沢さんは2月28日、Xで「お菓子の袋もひと手間で資源になります」と発信。

「プラスチック資源を回収している地域は、使った後のティッシュなどでサッと拭けばプラ資源で回収します」とつづり、開いたお菓子の袋を拭き取った後の写真を投稿しました。

その写真を見ると、確かにお菓子が入っていたとは思えないほど袋の内側が綺麗になっています。お菓子の袋は「汚れていると可燃（不燃ごみ）」になると言いますが、滝沢さんは「負担にならない程度に協力してくれると嬉しいです！」と協力を呼びかけました。

なお、大手菓子メーカー「カルビー」によると、内側がアルミコーティングされてある袋の場合、「プラスチック容器」に分別されるとのことです。

宇都宮市もウェブサイトに、プラスチック製容器包装の捨て方について、「お菓子の袋などは広げて食べかすを落としてください。ポテトチップスの袋など、どうしても油膜が残ってしまう場合もありますが、その程度の油膜でしたらそのまま出して問題ありません」と記載しています。

（ごみの分別ルールは自治体によって様々です）