社会課題解決に携わるすべての人々のために。「インパクト」の入り口をつくる“学園祭”「IMPACT SHIFT 2025」開催。

イベントが掲げる「インパクト」とは、「事業や活動の結果として生じた、社会的・環境的な変化や効果」のこと。イベントはこうした「インパクト」に関わる人のための“学園祭”として3月1日(土)、2日(日)の2日間、東京・京橋の東京スクエアガーデンにて開催される。
セッションの一つ
セッションの一つ
インパクトシフト

「インパクト」業界関係者、関心のあるすべての人々のためのカンファレンス「IMPACT SHIFT 2025」が、3月1日(土)、2日(日)の2日間、東京・京橋の東京スクエアガーデンにて開催される。

イベントが掲げる「インパクト」とは、「事業や活動の結果として生じた、社会的・環境的な変化や効果」のこと。インパクトによって社会課題の解決をしながら、持続可能な成長も目指すという「インパクト志向」の企業・団体も世界的に増加。

また、金融や資金調達の分野では、企業・団体が社会に与えるポジティブな影響を測定・可視して「リスク」や「リターン」に並ぶ指標とし、投資判断に活かすという「インパクト投資」も増加。日本国内での2023年のインパクト投資残高は11兆5414億円、前年比197%と、約2倍の成長を遂げた。

イベントはこうした「インパクト」に関わる人のための“学園祭”として企画され、約2000人が参加予定という。35以上のトークセッション、展示、交流会など多彩なプログラムが予定されている。

◾️トークセッション・登壇者
セッションテーマは、インパクト投資やスタートアップ企業のファイナンス、地域・まちづくり、インクルーシブデザイン、ディープテック、有事・災害、SDGs、難民、ウェルビーイング、海洋問題など。社会課題解決に向けた取り組みと、企業・団体がその課題解決をどう実現するかという観点から多くのセッションが予定されている。

<基調セッション:「インパクト」は社会にどう寄与できるのか>

3月1日 11:00-12:15 
河合 将樹(一般社団法人IMPACT SHIFT代表理事、株式会社UNERI代表取締役CEO)
須藤 奈応(一般社団法人ImpactShare 代表理事、Impact Frontiers Director)
三尾 徹(株式会社ミオアンドカンパニー 代表取締役)

◾️イベント概要
2025年3月1日(土)11:00〜19:30(開場:10:30)

2025年3月2日(日)11:00〜17:00(開場:10:30)〒104-0031 東京都中央区京橋3丁目1-1東京スクエアガーデン5F・6F(東京コンベンションホール、City Lab Tokyo 等)

※ハフポスト日本版は「IMPACT SHIFT 2025」にメディアパートナーとして協力しています。

その他、イベント・配信の詳細、参加の申し込みは公式サイトから。 

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