東京ディズニーランドで話題の新作ポップコーンバケット「欲しいのに買えない」。メルカリで高額転売、「生産増やして」とファン嘆き

東京ディズニーランドで販売されていた新作ポップコーンバケットがフリマアプリで高額転売。ファンからは疑問と悲しみの声が上がっています。
東京ディズニーリゾート公式サイトより

東京ディズニーランドで発売された新作グッズが、フリマアプリ等で正規の販売価格よりも高値で転売されています。転売の横行に、ディズニーファンからは疑問や悲しみの声が上がっています。

転売されているのは?

転売が確認されているのは、東京ディズニーリゾートが1月14日から販売していた新作ポップコーンバケット。スペシャルイベント“ディズニー・パルパル―ザ”第3弾、「ヴァネロペのスウィーツ・ポップ・ワールド」の開催にあわせて発売された商品です。

パーク内でおなじみのポップコーンワゴンをモチーフにしており、ドーナツのタイヤやクリームでデコレーションされたワゴンの屋根など、「スイーツ」をイメージしたデザインが「最高に可愛い」とファンの注目を集めていました。

販売価格はポップコーン込みで2800円(BBポップコーンの場合は3000円)。東京ディズニーランドのワールドバザール前ワゴン等で販売され、SNSでは発売当初から、購入に「2時間半待った」などと人気を集めていました。

フリマアプリでは、この商品が高値で転売されています。相場は7000円前後で、倍以上の価格で取り引きされています。

この商品は2月21日から販売休止しており、販売再開の時期は未定となっています。

今回の転売行為に、ファンからは「欲しいのに買えない」「転売多いし高すぎる」「生産を増やして欲しい」などと嘆く声が上がっています。

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