じっと見てきた愛猫を触ろうとしたら…⇒「え、なんで!?」“理不尽すぎる”行動が「愛おしい」と話題

ねことしもべさんの『読者のねこハラ体験談』のマンガが話題になっています。

XやInstagramで猫にまつわるエピソードのマンガを公開している、漫画家・ねことしもべさん(@nekotoshimobe)。「読者のねこハラ体験談」の投稿が話題になっています。 

マンガではベッドで寝ようとしたところ、目が合った愛猫に手を差し伸べたら、理不尽にも5発ほど思いきり手に猫パンチを食らった様子が描かれています。

投稿には「ちゅぱちゅぱ甘えてきたのに、撫でようものならば触るにゃ😼って猫パンチ食らったことある(笑)」「理不尽な猫パンチ、ねこハラあるあるだよね。愛おしい…」など、実際に猫を飼っている人から共感の声が寄せられました。

SNS活動のほかにもグッズの販売や、最近では韓国にも活動の幅を広げているねことしもべさんに話を聞きました。

ーー猫の体験談のマンガを投稿するようになったきっかけは?

現在、読者の方からいただいた体験談に加えて、自分自身の体験も漫画にしています。

投稿を始める前は飼っている猫にネコハラされたり、面白い出来事があると家族に話したりしていました。でもそれだけでは物足りなくなり、「もっとたくさんの方に私の猫エピソードを見てもらいたい!」と思い、イラストや漫画をXに投稿し始めたのがきっかけです。

最初は体験談だけでなく、猫をキャラクターとして創作漫画も描いていましたが、自分の猫エピソードが多くの方にシェアしていただけるようになり、自然と体験談中心の投稿スタイルになっていきました。

さらに、読者の方から体験談を募集してみたところ、私の飼っているねことは違ったタイプのエピソードがたくさん寄せられ、「こんなねこちゃんもいるんだ!」と驚かされることばかりです。今回のねこエピソードも、まさにその一例です。 ねこの個性って本当に面白いなぁと、いつも楽しませてもらっています。

ーーねことしもべさんは「しもべ」「ねこ」「こねこ」のキャラクターでマンガを描かれていて、猫らしいリアルなエピソードが人気です。ご自身も現在猫を飼っているのでしょうか?

現在、「ねこ」と「こねこ」のモデルになっている猫2匹を飼っています。うちではよくあることなのですが、忙しくて構ってあげられない時ほど、ねこが「構ってー!遊んでー!ナデナデしてー!」と甘えてくるんです。

でも、仕事が一段落して「よし、今ならたっぷり構えるぞ!」とねこのところへ行くと、すでに爆睡していて、逆にこちらがかまってもらえない…なんてことがよくあります(笑)。

ねこのマイペースさに振り回されるのも楽しいですが、最近は要求される前にこちらから積極的に構うようにしています!

ーー投稿に対し大きな反響が寄せられています。

想像以上に多くの方に見ていただけて、大変嬉しく思っています。

体験談に対して、「うちの猫も同じ!」や「犬も一緒!」という共感の声や、「うちのねこはまた違った行動をする!」というコメントをいただくたびに、ねこには本当に個性があるんだなと改めて感じます。

また、猫を飼っていない方からも楽しんでいただけている反応をもらうことがあり、その反応がとても嬉しいです。これからも、猫の魅力を楽しめるような投稿を続けていきたいと思います!