好きが高じて作品作りにいそしむ子ども。できあがった作品のクオリティに「あっぱれ!」

才能の塊…!

12歳の我が子が作った驚くべき作品がXに投稿され、「才能ありすぎ!」と話題になっています。 

CHERIOさん(@saijen0)は、モノ作りが好きな子どもが作った作品をXで公開しました。

今回作ったのは、なんと手作りの「クレーンゲーム」。ゲームセンターにあるようなクレーン部分やハンドルがきちんと再現されていて、「才能活かして好きな職業見つけて欲しい」とコメントしました。

そのクオリティにコメント欄でも「うおおおお天才か!才能の塊…!」「すごすぎて言葉を失う…」「ウチも前ダンボールで作ってました!こんなリアルじゃないけど!」と大絶賛されています。

昔からゲームセンターのUFOキャッチャーが好きでダンボールで作っていたといい、Xのほかにも、YouTubeチャンネル「ミリタリー工作ch」でその作品作りの様子を公開しています。

クレーンゲームを作ろうと思ったきっかけを聞くと「去年のクリスマスにサンタさんにUFOキャッチャー本体をお願いしようとしましたが、『高いからサンタさんが困るんじゃない?』と言われて泣く泣く諦め、『それならば自動で動く本物のようなUFOキャッチャーを自分で作ろう!』と思い立った」とのこと。

ゲームセンターにあるものにできるだけ近づけるため、音楽が鳴ったり確率が発生したりするように、センサーが反応する部品を使うなどかなりこだわったといいます。「プログラムがすべて中国語だったので翻訳も1人で頑張っていました」と苦労しながらも自力で完成させたそう。 

反響に対し「たくさんの人に見てもらえてとても喜んでいます!今までもレゴブロックで空気圧エンジンを使った車などを作っていましたがここまで反応が大きくなかったので、これをキッカケに自分の創作物が沢山の方に見ていただけたら嬉しいです」と話しました。