道の駅で発見した「たぬきの塩漬け」。原材料を確認してみると⇒「気になるけど買うのは勇気が…」の声

『たぬきの塩漬け』ってなに…?

道の駅で発見したある商品がXに投稿され、話題になっています。

(onai)さん(@MichioOnai)は、宮崎県を旅行中にたまたま立ち寄った道の駅の食品コーナーで「たぬきの塩漬け」という商品を発見。

「へぇー変わった名前だな🤔どんな食材の別名だろう?」と原材料の欄を確認したところ、そこには「狸(日之影町産)」の文字が…!なんと、本物のタヌキの塩漬けでした。

日之影町観光協会のXアカウント(@hinokage_kanko)も今回の投稿を引用し、「①指先に乗るくらいの大きさに切る ②切ったお肉についてる塩を洗う ③お湯を沸かしてお肉を煮込む ④煮込んだエキスをいただく」と、食べ方を説明。

さらに「このエキスに薬効があるんだとか。食べても虹色に発光するとかタヌキになるとかはないですけど、一応飲む用ではあるようですね」と付け加えています。

投稿に対し、「え、本物のタヌキ!?どう食べるの?」「かなり気になるけど、買うのは勇気が…」「ジャムみたいな可愛い蓋の小瓶にまさかのジビエ…」とさまざまな声が寄せられました。

(onai)さんによると、「もともとジビエ好きですが、タヌキが食用として販売されていることを知らなかったため、迷わず購入しました。変わった食べものが好きな人が集まったときに試食しようと思っています」とのこと。

反響に対し「珍味だと思っていましたが、反響があったおかげで、薬としての効能を知ることができました。地元・日之影町の観光協会さんが飲み方(使い方?)を教えてくださったのが興味深かったです」と話しました。