野菜の価格高騰、1番高くなっていると思うのは?乗り切る対策は、サラダバーや道の駅など

価格が上がったら買う頻度や量を減らす野菜は、キャベツが1位で、レタス、ブロッコリーと続いた。

全国で、全般的に価格の上昇が続いている「野菜」。

ぐるなびは2月4、5日に全国の20代から60代の会員1300人を対象に、野菜の価格高騰についてアンケートを実施し、その結果を21日に発表しました

調査では、キャベツや白菜、レタスが特に値上がりしていると感じている人が多いことがわかった。

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最近価格が上がっていると感じる野菜について、トップ3になったのはキャベツ、白菜、レタス。中でも1位のキャベツは79.3%で、2位の白菜(50.5%)に大きな差をつけた。また上位3つの野菜はすべて、年代が上がるほど、高いと感じる人が多いという傾向が見えた。

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また、価格が上がったら買う頻度や量を減らす(または買わない)野菜についても、キャベツが44.6%で1位。レタス(33.0%)、ブロッコリー(31.2%)と続いた。

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価格が上がっても買う頻度、量を減らさない(減らせない)野菜については、玉ねぎ(31.8%)、にんじん(21.2%)、じゃがいも(20.2%)が上位となった。

野菜の価格高騰を乗り切るために工夫していることや心掛けていることについては、「できるだけ捨てるところがないように工夫して食べる」(20代)、外食時にサラダバーを使う(30代)、産地直送売り場や道の駅をチェックする(40代)などがあがった。