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Photo by Alex Tihonov via Getty Images
厳しい寒さが続いています。特に朝起きる際に寒いと、なかなか布団から出られないですよね。
暖房機器やエアコンを製造・販売するコロナ社が、「暖房機器を効率的に使う方法」について紹介しています。
暖房効率を上げる3つの裏ワザを見ていきましょう。
「石油ファンヒーター」は○○に置く
ポイント:石油ファンヒーターは窓際に置く
石油ファンヒーターを窓際に置くと、窓から伝わってくる冷気を吸い込み温めるので、冷気が室内を対流する時間が短くなります。そのため、部屋が寒くなりにくく、灯油の消費を抑えることができます。
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機器周辺に送風や循環を妨げる物が置かれていると、暖房効率が低下するため、移動させることもポイントです。
※カーテン、布団や毛布など燃えやすいもののそば、ほこりの多い場所などでは、火災が発生するおそれがあるため、使用を控えましょう。
「エアコン」の温風は“ある”方向に
ポイント:エアコンの温風は下向きに
温かい空気は部屋の上にたまりやすいので、温風は下向きにすることで、部屋の温度が均一になりやすいです。サーキュレーターを併用して空気を循環させるのも効果的です。
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「石油ファンヒーター」も「エアコン」も、“あれ”のお手入れを
ポイント:フィルターは定期的にお手入れ
エアフィルターがほこりなどで目詰まりすると、暖房効率が低下するため、掃除機などで定期的なお手入れをしましょう。
暖房器具を上手に使って、厳しい寒さを乗り切りましょう!