動物園で日向ぼっこ中のハイラックス。よく見ると1匹「挟まれている」⇨「お尻あい?」と反響

埼玉県こども動物自然公園によると、キボシイワハイラックスは「不思議な動物」だそう。

キボシイワハイラックスという可愛い生き物が日向ぼっこしている姿を、埼玉県こども動物自然公園の公式Xが投稿しています。

「挟まれるキボシイワハイラックス。くっついて日向ぼっこ中のようです」というコメントとともにアップされた画像には、キボシイワハイラックスが一見、2匹写っているように見えます。

しかし、よく見ると実は3匹目がいることに気づきます。頭を反対側に向けてお尻を向け合って日を浴びている2匹の間に、もう1匹が後ろ向きで挟まれているのです。

この投稿に、Xユーザーからは「ほんとに挟まれている」「偶然とは思えないフォーメーション」「お尻あい?」などの声が寄せられています。

同園によると、キボシイワハイラックスは分類上ではゾウに近縁、解剖学では胃がウマに似ており、骨格はサイに似るという不思議な動物だそう。

また、ハイラックスの仲間のなかでも、最も小さい種だということです。