新生活、都内で家を借りるならどこがおすすめ?代官山や六本木を抑えた1位は“あの”オシャレな街【ランキング】

大東建託が「借りて住んだ街の住みここちランキング」を発表。家探しの参考になるかも!
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新生活に向けて、そろそろ家探しを始めている人も多いのではないでしょうか?

家を借りるエリアを選ぶ際に重要な判断条件となる、「住みここち」の良さ。やはり都心へのアクセスや、周辺の施設などは多くの人が気になる点なのではないでしょうか。

大東建託は2月19日、首都圏を対象にした「借りて住んだ&買って住んだ街の住みここちランキング2024」を発表。2020年から2024年までの5年分の回答を累積して集計したもので、「駅」と「自治体」ごとにランキング形式でまとめられています。

実際に住民から高い評価を受けた首都圏の街とは?「駅」と「自治体」別にランキングを紹介します。

賃貸で住むならどの駅がおすすめ…?

10位 茗荷谷(東京メトロ丸の内線)

9位 千駄木(東京メトロ千代田線)

8位 六本木一丁目(東京メトロ南北線)

7位 青山一丁目(東京メトロ銀座線)

6位 代官山(東急東横線)

5位 北参道(東京メトロ副都心線)

4位 半蔵門・麹町A(東急メトロ半蔵門線)

3位 築地・新富町A(東京メトロ日比谷線)

2位 松原(東急世田谷線)

1位 表参道(東京メトロ銀座線)

駅ごとの住みここちランキングでは、10位圏内は全て東京都の駅がランクイン。1位は港区に位置する表参道(東京メトロ銀座線)でした。因子別のランキングでは「賑わい」で首位を獲得していることから、立地の良さや周囲の施設の充実さが評価されていることがわかります。

2位は世田谷区の松原(東急世田谷線)、3位は中央区の築地・新富町A(東京メトロ日比谷線)がランクイン。築地は因子別の「交通利便性」で2位、「親しみやすさ」でも3位を獲得しています。

10位の茗荷谷(東京メトロ丸の内線)は、昨年の19位から評価が急上昇するという結果に。今後注目の住みやすい駅となっていくのでしょうか。

大東建設

3年連続は「交通利便性」の高いあの区

10位 三浦郡葉山町(神奈川県)

9位 品川区(東京都)

8位 浦安市(千葉県)

7位 渋谷区(東京都)

6位 横浜市都筑区(神奈川県)

5位 港区(東京都)

4位 目黒区(東京都)

3位 文京区(東京都)

2位 武蔵野市(東京都)

1位 中央区(東京都)

自治体別のランキングでは中央区(東京都)が首位を獲得。大東建設によると交通利便性や親しみやすさが高い評価に繋がっているそうです。

2位には武蔵野市(東京都)、3位には 文京区(東京都)がランクイン。特に武蔵野市は防災面、文京区は行政サービスが高く評価された結果となりました。

「借りて住んだ街の住みここちランキング」では、中央区や文京区、港区など繁華街のある都心の街が上位にランクイン。一方、「買って住んだ街」では、浦安市(千葉県)や国立市(東京都)など郊外の街も評価されています。結婚して子どもがいる世帯は、郊外の街を評価している傾向があるそうです。

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