知ってる?いつの間にかチョコが白くなる理由は?【知って得する雑学クイズ】

ちょっとした豆知識を身につけられるクイズに挑戦しよう!

こんにちは、ハフポスト日本版クイズ編集部です。クイズ研究会出身のライターが、ちょっとした豆知識を身につけられるクイズを紹介しています!

おいしく食べようと思ったチョコレートが、いつの間にか白くなっていた…そんな経験はありませんか?😨 「もしかしてカビ!?」と心配になる人も多いですが、実はこれ、別の理由があるんです!

今回は、チョコレートが白くなる不思議な現象についての雑学クイズをお届けします🍫 それでは、早速挑戦してみましょう!💡

【問題】

チョコレートの表面が「白くなる現象」の正体は?

A) カビ

B) 含まれている成分の乳化

C) 含まれている成分の結晶化

D) 酸化による変色

【まず解説から(答えは最後に)】

チョコレートが白くなる現象は「ブルーム現象」と呼ばれ、大きく ファットブルームシュガーブルーム の2種類があります

ファットブルームは、カカオバター(脂肪分)が表面に浮き出て結晶化することで起こります。食べても問題はありませんが、風味や口どけが変わるため、適切な温度管理(15〜18℃)が大切です。

シュガーブルームは、チョコレートの表面に水分がつき、 砂糖が結晶化 することで発生します。冷蔵庫から出したチョコレートを常温の環境に置くなど急激な温度変化に晒された場合に発生するため、開封後は早めに食べるなどの対策が必要です。

答えは↓

C) 含まれている成分の結晶化

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いかがでしたか? 知っているようで意外と知らない雑学だったかもしれません。これからもクイズで楽しく知識を深めていきましょう!

このクイズはハフポスト日本版クイズ編集部が作問しました。