牛乳パックや紙パックを再利用するためにはこう捨てて!ゴミ清掃芸人が適切な処分方法を紹介

牛乳パックや紙パックは適切な捨て方をすることで再利用できます。「ゴミ清掃芸人」として知られる滝沢秀一さんがその方法を説明しました。
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牛乳パックや紙パックはなるべくリサイクルしたいもの。そのためには、どんな捨て方をすればいいのでしょうか。

「ゴミ清掃芸人」として知られるお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一さんが2月18日、牛乳パックや紙パックを再利用するための捨て方を自身のX(@takizawa0914)で説明しました。

牛乳パックや紙パック、どうやって捨てる?

滝沢さんがお勧めするのは、牛乳パックや紙パックなどを洗い、切って乾かした後に、古紙回収に出すという処分方法です。

「たまに切って洗って可燃ごみに出している方がいますが、出す日を変えれば再利用されます!」と呼びかけています。

滝沢さんによると、紙パック6枚がトイレットペーパー1ロール分に相当するそう。可燃ごみで捨てるのはもったいないですね。

東京都新宿区も「牛乳などの紙パックは、区の施設や店頭に回収ボックスを設置して、回収しています。紙パックは、上質なパルプから作られているので、資源として有効に活用されます」とウェブサイトに記載しています。

また、 東京都世田谷区では、紙パックはまとめて紐でしばる、もしくは紙袋に入れて古紙として出してほしいとしています。

(分別方法は自治体によって異なります)