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bymuratdeniz via Getty Images
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冷たいものを持ち運ぶ時などに便利な保冷剤。季節を問わず活躍してくれますが、不要になった時、何ゴミで捨てたらいいんだろうと迷ったことはありませんか?
「ゴミ清掃芸人」として知られるお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一さんが2月17日、保冷剤を捨てる際の注意点をXで呼びかけました。
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「今日のごみトリビア」というタイトルで滝沢さんが投稿したのは、中身を捨てた保冷剤の袋です。
プラマークが付いているので、一見するとプラスチックとして分別した方がよさそうですが、そうではないそう。
滝沢さんは「保冷剤には時折、プラマークが付いているものがありますが、そのまま可燃ごみでお出しください」と説明しています。
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「中身がないので、台所に流したものと思われますが、高吸収性ポリマーといってオムツの中身と同じです。水を吸収するので流しが詰まる原因になるのでそのままお捨てください」
また、地域によって分別の仕方が違うので不燃ごみの自治体もあると思う、とした上で「リサイクルはできないのでプラ資源ではありません」ともコメントしています。
「プラマークは袋のことだけを指しています。資源に出してもリサイクルされないのでご注意ください」
滝沢さんの説明通り、東京・江戸川区など多くの自治体で、保冷剤は可燃ごみとして出すよう求められています。
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この投稿には「それは知らなかったです」「勉強になりました!」「保冷剤もらった時は可燃ゴミで捨ててます」など多くのコメントが寄せられました。
(ごみの分別ルールは自治体によって異なります)