![ホワイトハウスにある大統領執務室で、インドのモディ首相と会談したアメリカのトランプ大統領(2025年2月13日)](https://img.huffingtonpost.com/asset/67b3ec961b000024008ac2d2.jpeg?cache=d1fKGNDlsG&ops=scalefit_720_noupscale)
JIM WATSON via Getty Images
アメリカのトランプ大統領が、2023年に逮捕された時のマグショット(顔写真)を大統領執務室を出たところに飾っていることが判明し、話題になっている。
飾られているのはトランプ氏のマグショットを掲載した2023年8月25日発行のニューヨークポストの表紙で、額縁に入れられている。
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トランプ氏がインドのモディ首相と2025年2月13日に会談した時の写真に、この額縁入りマグショットが大統領執務室入り口の壁にかけられている様子が写り込んだ。
ホワイトハウス首席補佐官代理のダン・スカヴィーノ氏も2月14日に、この写真が飾られているのがわかる動画をXに投稿している。
トランプ氏は、2020年の大統領選挙結果を覆そうとした容疑で2023年8月に起訴され、ジョージア州アトランタのフルトン郡拘置所に出頭した。この時に、大統領経験者として初めてマグショットを撮影された。
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逮捕の歴史を伝える悪名高いマグショットだが、トランプ陣営はこの写真でグッズを作るなど、資金集めの手段として使ってきた。
また、トランプ氏は2期目の大統領公式写真で、マグショットと非常によく似た表情をしている。
ハフポストUS版の記事を翻訳・加筆しました。