田んぼの真ん中に鎮座する古墳が「寝ている猫に見える」「落花生みたい🥜」と話題に

とある古墳の投稿に、様々なものを思い浮かべたXユーザーから大きな反響が寄せられました。

日本の島巡りをライフワークとしている百島純さん(@momoshima_jun)がXに投稿した、とある古墳の画像が話題を呼びました。

「田んぼの真ん中にある古墳って良いよね」とつづられた投稿には、稲刈りが終わった状態の田んぼの中央に、草に覆われた古墳が佇んでいる画像が添えられています。

古墳の後円部から撮影されたと思われるその形は、光の差し込み具合も相まって、どこか「ごめん寝」をしている猫のようにも見えます。

続く投稿で、百島さんは古墳の全貌を披露し、「前方後円墳」であると紹介。

本人に詳しく話を伺うと、この写真は「奈良県北部にある古墳の点在する地域で撮影したものです」と説明します。

さらに、この古墳を発見した時の状況をこう明かします。

「週末の度に奈良県内を自転車で巡ってるなかで、偶然見つけました。この界隈に幾つもある古墳のなかで、一番かわいい形をしてるなと思いました。モフモフの古墳『モ墳』だなと」

この投稿には2万の「いいね」が寄せられたほか、猫のほかにも「落花生みたい🥜」「毛虫みたい🐛」といった声も上がりました。

この反響について、百島さんは「指摘されて気付きましたが、猫が寝そべって寝ているように見えるとのコメントが多く、なるほどなと思いました。あと、こんもりしてるのに愛らしさを感じる方が多かったように思います。かわいい古墳に共感してもらえて満足です」とコメントしました。

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