こんな上司は疲れる…。「仕事をしない」や「一貫性がない」などを抑えて1位になった「部下を疲れさせる上司の特徴」は?

「感情を表に出す」、「部下を認めない」、「仕事をしない」、「一貫性がない」など、さまざまな特徴がランクインしました。
ハフポスト日本版

上司との関係は仕事しやすさに直結するもの。納得できない指示や態度に翻弄されて疲弊した経験がある人もいるのではないでしょうか。

エミリスは働いている501人を対象に「部下を疲れさせる上司」に関する調査を実施し、結果を2月13日に発表しました。

上司のどんな態度が、部下を疲弊させているのでしょうか。

部下を疲れさせる上司の特徴は?

10位 プレッシャーをかけてくる(4.2%)

9位 責任逃れをする(4.6%)

8位 話が長い(4.8%)

7位 細かい(7.8%)

6位 威圧的な言動(9.4%)

5位 部下を認めない(11.4%)

4位 感情を表に出す(18.8%)

3位 仕事をしない(19.2%)

「仕事を部下に投げっぱなし(20代 男性)」「チームをまとめる力がない。仕事が遅い。指示を出さない(50代以上 女性)」などの声が寄せられました。

2位 一貫性がない(19.8%)

上司の指示や発言に一貫性がないのも困りものです。

「指示内容がコロコロ変わる。朝に出した指示が午後に変わり、午前中の作業が無意味になってしまったこともありました(40代 男性)」「言ってることに一貫性がない。指示内容がブレまくる(50代以上 男性)」などの意見がありました。

1位 指示があいまい(21.2%)

疲弊する上司の特徴として最も多かったのが「指示があいまい」でした。

「初めての業務内容なのに大雑把な指示しかしてくれない。例えば『機械の使い方は、見ればわかるから』など(20代 女性)」「指示があいまいで、事前の説明がきちんとされていない(50代以上 男性)」などのコメントが寄せられました。

また、指示があいまいな上司に対しては「あいまいに指示したわりにチェックは厳しい」という意見もありました。