値上がりしたら困るものランキング。「水道光熱費」「ガソリン」を抑えた1位は納得の“あれ”だった

円安などの影響で、食料品などの値上げが気になる日々が続いています。

エミリス（大阪府）は2024年12月、全国の男女500人を対象にインターネット上で「値上がりしたら困るもの」についてアンケートを実施。その結果を2月12日に発表しました。

早速、結果を見ていきましょう。

値上がりしたら困るものトップ5

5位　肉（9.8％）

4位　野菜（24.0％）

3位　水道光熱費（25.8％）

3位は「水道光熱費」でした。

回答者からは「季節によっては使用量が多いため」「快適な生活を送るためには電気は不可欠で、そこに制限が加わると生活が楽しめなくなってしまう」「冬の時期は使用量も多く、毎日のお風呂も洗い物もガスを使用しているので、値上がりすると家計が圧迫されてしまう」といった声が上がりました。

2位　ガソリン（32.8％）

2位にランクインしたのは「ガソリン」。

「毎日の通勤に使うガソリンが高くなると家計を圧迫する」「交通手段が車のみのため」「毎日、子供の学校と習い事の送り迎えがあるので死活問題。また、空いた時間に一人になれるのは車の中だけなので自分の部屋のように思う。ドライブもよくする」などの意見が上がりました。

1位　米（39.4％）

1位は「米」でした。

「毎食ほぼお米なので、食費にダイレクトに影響します」「日常生活においてなくてはならないものなので。子供が3人いて、消費量が多いので」「毎日食べるものはある程度値段をキープしてもらいたいですね。今までの値段からいきなり2倍にされて本当に困っています」といった声が寄せられました。