「如月」の由来、知ってる?2月の別名に隠された意外な意味とは【知って得する雑学クイズ】

ちょっとした豆知識を身につけられるクイズに挑戦しよう!

こんにちは、ハフポスト日本版クイズ編集部です。クイズ研究会出身のライターが、ちょっとした豆知識を身につけられるクイズを紹介しています!

まだまだ寒さが厳しいこの季節、2月は一年の中でも特に冷え込む時期ですね。そんな2月には、古くから使われている別名があるのを学校で習った方も多いのではないでしょうか?

今回は、日本の旧暦2月の呼び方「如月」にまつわるクイズをお届けします。それでは、早速挑戦してみましょう!

【問題】

2月の別名「如月(きさらぎ)」の由来として最も有力なのは次のうちどれでしょう?

A) 春の訪れを感じる「気更来(きさらぎ)」から
B) 更に衣を重ね着する「衣更着(きさらぎ)」から
C) 寒さを耐え忍ぶ「厳霜月(きさらぎ)」から
D) 新しい年の始まりを祝う「吉月(きさらぎ)」から

【まず解説から(答えは一番後ろ)】

「如月(きさらぎ)」という名前の由来で最も有力なのは、寒さが厳しい2月はさらに衣を重ねて着る季節という意味で生まれたです。つまり、「衣更着(きさらぎ)」からきているとされています。

また「如月」という漢字は、中国における二月の異名です。漢字の「如」には、「従う」という意味があり、寒さが和らぎ、春へと移り変わる時期を表すとされています。

答えは↓

B) 更に衣を重ね着する「衣更着(きさらぎ)」から

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いかがでしたか? 知っているようで意外と知らない雑学だったかもしれません。これからもクイズで楽しく知識を深めていきましょう!

このクイズはハフポスト日本版クイズ編集部が作問しました。