ライターのガス抜き、こうすれば簡単⇨「すごい方法」「知りたかった」。使い切ってから不燃で、ゴミ清掃芸人が投稿

ライターのガス抜き方法は?「ゴミ清掃芸人」として知られる滝沢秀一さんが、ライターの捨て方を呼びかけました。

「ゴミ清掃芸人」として知られるお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一さん(@takizawa0914)が2月11日、自身のXを更新。ライターを捨てる際の注意点について呼びかけました。

滝沢さんはXで、「ガスが入ったままのライターは回転板に挟まれると危険です。(東京)23区は使い切ってから不燃で出してくれると助かります」と発信。

「もし使い切れないライターがあったら、ガスを抜く方法は、一度火を点けて、息で消し、ガスが出る状態でテープで止めると空になります。ベランダでやってね!」と呼びかけ、テープを貼ったライターの写真を投稿しました。

ガスを抜く方法については、消費者庁も同様に呼びかけています。具体的には、周囲に火の気のないことを確認した上で、次のようにします。

①操作レバーを押し下げる(着火した場合はすぐに吹き消す)

②輪ゴムや粘着力の強いテープで、押し下げたままのレバーを固定する

③「シュー」という音が聞こえれば、ガスが噴出している(聞こえない場合は炎調整レバーをプラス方向にいっぱいに動かす)

④この状態のまま付近に火の気の無い、風通しのよい屋外に半日から1日置く

⑤念のため着火操作をして、火が着かなければガス抜きは完了

また、ライターの捨て方について、東京都江東区「中身が残っているスプレー缶・カセットボンベ・使い捨てライターは清掃車両や処理施設の火災の原因となり、大変危険です」と発信。

「必ず中身を確認し、できる限り使い切ってから『燃やさないごみ』の日に、スプレー缶・カセットボンベ・使い捨てライターをひとまとめにして出してください。危険なので、穴をあける必要はありません」としていました。

滝沢さんの投稿は「ちょうど知りたかった」「捨て方がわからないので溜め込んでいた」「すごい方法。初めて聞いた」などと反響を呼んでいます。