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新たな年がスタートし、気づけばもう2月。
1月には近年広がりを見せている「ドライ・ジャニュアリー」に挑戦し、1カ月の禁酒生活にトライした人もいるかもしれない。
もしあなたが更なるライフスタイルの変化を求めているなら、2月は「スマホ断ち」にチャレンジするのはどうだろう?
2月はまだ始まったばかり!海外の最新トレンド「フォン・フリー・フェブラリー」を紹介しよう。
「フォン・フリー・フェブラリー」とは
「Phone Free February(フォン・フリー・フェブラリー)」とは、2月の1カ月間スマホを断つ、もしく利用時間を減らし、スマホとの健全な関係を促すという世界的なムーブメント。社会問題に取り組むNPO「グローバル・ソリダリティ・ファンデーション」によって立ち上げられた。
「フォンフリー」というと電話がタダになる2月?と勘違いする人もいるかもしれないがその逆で、「スマホレス・フェブラリー」「脱スマホの2月」の方が日本では分かりやすいかもしれない。
スマホには、電話やメッセージ機能はもちろん、カメラやアラーム、ナビ機能、そして無数のソーシャルメディアや動画アプリなど、私たちの生活をより便利に楽しくしてくれる機能がたくさん備わっている。そのため、私たちは願っている以上に多くの時間をこの小さな機器に費やしている。
日本の総務省の2022年の調査によると、携帯電話によるインターネット利用時間の平日1日の平均時間は約113分。20代では約207分と、3時間を超えている。
そんな「スマホ漬け」の生活から脱したいなら、今からでもこのムーブメントに参加してみよう。
自分のやり方でトライしても良いが、キャンペーンの公式サイトに登録すると、さまざまなアドバイスが記載された「ハンドブック」へのリンクがメールで送られてくる。
「スマホの置き場所を決める」「スマホの充電は寝室以外でする」といったアドバイスをはじめとして、柔軟に利用時間を減らしたい人から1カ月完全にスマホ断ちしたい人まで、それぞれに合った適切な改善策を紹介している。
もし、スマホやアプリに浸りすぎていると感じているなら... トライしてみる価値はあるかもしれない。
Phone Free Februaryウェブサイト(英語・スペイン語)⬇︎