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ハフポスト日本版編集部
コロナ禍で普及したリモートワーク。しかし、近年の日本では急速に出社回帰の流れが高まっています。
その動きを受け、慣れないオフィス勤務での「集中」に関する実態を明らかにするため、ロッテが全国の1000人を対象に「全国一斉オフィス集中調査」を実施。その結果を2月5日に発表しました。
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調査の結果、コロナ禍に比べて出社頻度が高まっている中、約8割のデスクワーカーがオフィスで集中できないと感じており、半数以上がコロナ禍を経て集中するのが下手になったと感じていることが分かりました。
その理由として、「リモートワークにより、周囲に人がいない業務環境に慣れてしまったため」「リモートワークにより、不要な移動が必要ない業務環境に慣れてしまったため」などの意見が上位に上がりました。
今回は、「オフィスでの集中がしづらいと感じた際の要因」について、ランキング形式で紹介します。
早速みていきましょう。
TOP10は?
10位 自席でリモート会議をしている人の話し声 16.6%
9位 周囲にいる同僚や上司の視線 17.8%
8位 気になる働き方をしている同僚 20.3%
7位 周囲にいる人のたてる物音 27.1%
6位 同僚や上司の電話の声 27.5%
5位 同僚や上司に話しかけられること 27.8%
4位 デスクや空調をはじめとした様々な業務環境 30.2%
3位 仕事における人間関係や気遣いへのストレス 30.4%
2位 周囲にいる人のお喋りや話し声 34.2%
1位 予測できない雑務の発生 41.2%
その他のエピソードとして、「デスクの近くを通る人が多く、気になってしまう」「近くでオンライン会議をされる」などの理由があげられています。
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