子育て世帯が「住みやすい」と感じる首都圏の街ランキング。清澄白河や築地を抑えた1位は閑静で便利なあの街

子育てをする人にとって首都圏で最も住みやすい街はどこなのでしょうか?注目のエリアをご紹介します。
Huffpost Japan

大東建託は過去最大規模となる居住満足度調査を実施し、その結果を「子育て世帯の街の住みここちランキング 2024<首都圏版>」として2月5日に発表しました。

調査対象者は、30〜50歳の既婚で子どもがいる6万1369人で、現在住んでいる街の住みやすさを評価してもらいました。

子育て世帯の評価が高かったのはどこだったのでしょうか。駅ごとのランキングをみてみましょう。

10位:吉祥寺(JR中央線)

9位:センター北(ブルーライン)

8位:栗平(小田急多摩線)

7位:洗足池(東急池上線)

6位:学芸大学(東急東横線)

5位:都筑ふれあいの丘(グリーンライン)

4位:海浜幕張(JR京葉線)

3位:清澄白河 (東京メトロ半蔵門線)

3位は交通の便が良く、美術館や公園も多い清澄白河でした。静かで治安の良い環境が整っており、子どもを育てるのに最適な場所として評価されています。

「歩道が広く、安心して歩ける」「子育てがしやすい環境」などの声が寄せられました。

2位:築地・新富町(東京メトロ日比谷線・有楽町線)

築地・新富町エリアは、治安の良さや豊富な緑、そして都心までのアクセスの良さが魅力です。

住民からは「程よい賑やかさと静けさ」「銀座に近く、ステータスとして自慢できる」といった声が寄せられました。

1位:奥沢 (東急目黒線)

トップになった奥沢は、閑静な住宅街でありながら、都心へのアクセスも良好。周囲にはおしゃれなカフェやショップが多く、生活に必要な施設も充実しています。

「落ち着いた雰囲気で住みやすい」「生活に必要なものは自転車圏内で手に入る」などの声が寄せられました。

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