最も怖い「日本のホラー映画」は?『呪怨』や『着信アリ』をおさえた1位は、ホラーブームを巻き起こした“あの”作品

日本のホラー映画ランキング。『仄暗い水の底から』や『残穢 住んではいけない部屋』などもランクインしています。
日本のホラー映画ランキング
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HuffPost Japan

『呪怨』や『リング』『着信アリ』など、日本のホラー映画は独特の演出やストーリーで国内外から評価を得ています。

インフォニアが運営するランキングサイト「みんなのランキング」は、ユーザー412人を対象に「日本のホラー映画最恐ランキング」のアンケートを実施し、結果を2月5日に公開しました。

最も怖かった作品として選ばれたのは、どんなホラー映画だったのでしょうか?

TOP5は?

5位 残穢 住んではいけない部屋(69.0点・67人が評価)

4位 着信アリ(71.9点・71人が評価)

3位 仄暗い水の底から(78.7点・88人が評価)

3位は、2002年に公開された『仄暗い水の底から』でした。映画『リング』(1998年)の原作者・鈴木光司さんと監督・中田秀夫さんが再びタッグを組んだ作品です。

「悲しくも怖い映画」「明るいシーンが一切なく、暗く、ジメジメとした重い雰囲気が常に付き纏う」など、ストーリーの暗さも印象に残ったようです。

2位 呪怨(80.6点・113人が評価)

2位は2003年に公開され、独特な恐怖の描写方法と演出が話題になった『呪怨』でした。

「恐怖で押し入れが開けられなくなる」「印象的な呻き声が耳から離れなくなる」など、視覚や聴覚に訴える印象的な演出が恐怖を増幅させたようです。

1位 リング(90.7点・180人が評価)

1位は、鈴木光司さんの同名小説を原作にした1998年の作品『リング』でした。配給収入10億円を超える大ヒットを記録し、日本発のホラー映画ブームの先駆けとなりました。

「しばらくは家の中で一人で過ごすことも怖くなった」「貞子というキャラクターが怖さに拍車をかけている」といったコメントが寄せられ、視聴後に実生活にも影響を与えるほど恐怖を感じた人も多かったようです。

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