切り絵作家が“1枚の紙”から作った観覧車がすごかった!⇒「すべて手作業!?」繊細さに14万もの「いいね」

1枚の紙から創り出されており、観覧車の骨組み一つ一つが完全に再現されています。

横浜をテーマにした切り絵作品がXに公開され、その繊細さが話題になっています。   

投稿したのは、型紙彫刻・切り絵作家として活動する黒猫モモさん(@momowanwan01151)。

横浜のトレードマークである「コスモワールド」の観覧車・コスモクロックをモチーフにした自身の切り絵作品を公開しました。

1枚の赤い紙から創り出されており、観覧車の骨組み一つ一つが完全に再現されています。

作品には14万もの「いいね」がつき、「これが切り絵なの…!?」「すべて手作業!?めっちゃ細かい…」「すごすぎる!!!集中力の塊だ…」「写真で見ると立体模型みたいに見えますね!」と大きな反響が寄せられました。

伝統工芸である型紙彫刻に触れ、伝統工芸師に弟子入りして型紙彫刻を学んだ黒猫モモさん。2020年に上京し、切り絵ライブなどの新しい表現方法に挑戦しながら全国で活動を続けています。

投稿について「2月11〜16日まで山手ギャラリーOWLで横浜の作品を中心にした『横浜周遊』という個展を開催します。それにあたり、“横浜に関連していて、切り絵感もあってやりがいあるもの”をと今回の作品を制作しました」と説明。

いつも同時進行で複数の作品を制作しており、今作の制作期間は「1カ月くらい」とのこと。

反響に対し「いつもと変わらないような内容の投稿だったので、こんなに反響あるのかとびっくりしました。いろんな方に切り絵や私のことを知ってもらえるきっかけになりそうでとても嬉しく思います」と話しました。