北海道で雪と完全に同化したエゾユキウサギを発見「寝姿が尊すぎて起こせない…」

美しすぎる…。

真っ白な雪に溶け込んだエゾユキウサギの写真がXに投稿され、話題になっています。  

投稿したのは、北海道美瑛町でハスカップとブルーベリーの生産・加工・販売をしている、びえいハスカップファーム(@haskapfarm)。

「冬は自宅の隣にある加工施設で仕事をすることが多いのですが玄関付近にうさぎさんがいて入れず…わざわざ移動してもらう必要もないので今日はそのままで。美しい寝姿を見る静かな時間が尊い」として、エゾユキウサギの写真を投稿しました。

この投稿は3.4万回以上「いいね!」され、大きな反響を呼んでいます。

投稿主によると、エゾユキウサギは約10年ほど前から、季節を問わず姿を現しているとのこと。「果樹園なので彼らにとっては環境が良いのでは」と話しています。

この日は1羽でしたが、2、3羽で現れることもあり、過去には最大8羽現れたこともあったのだとか。ちなみに、エゾユキウサギは基本的には単独行動をするそうです。

投稿には「気持ち良さそうに寝てますね。これは起こせないですよね😅」「お優しい❤️」「安全な場所だと思ってるんでしょうね」「可愛い雪うさぎ🐇ですね」といったコメントが寄せられました。

投稿主は、そのような反響に対して「多くの方が見てくれてありがたい気持ちです。コメントをくださる方々も素敵な温かい言葉に毎回感謝しています。最近は何かと殺伐とした世の中ですので、みんなが幸せになれる優しい世界であって欲しいです」とコメントしています。