防災セットに「ロングスカート」を入れておいて。警視庁が発信、納得の理由とは?

自宅の防災セットに「ロングスカート」を入れておく必要性とは。警視庁災害対策課の発信です。

警視庁災害対策課は1月30日、防災に関する重要な情報を公式Xアカウント(@MPD_bousai)に投稿しました。自宅の防災セットに「ロングスカート」などを入れておく必要性についてです。

「便利」「プールでこんな格好してた」

警視庁はXで「自宅の防災セットに、ロングスカートや着替えタオル(ロングタオルにボタンの付いているもの)を入れておくと便利です」と発信しました。

その理由として、「着替え、トイレの際の目隠し、防寒具など、様々な場所で活躍します」という点を挙げています。

特に丈の長いロングスカートを頭からかぶれば、首から下を隠すことができます。避難所などでは大勢の人が集まることから、様々な場面で役立ちそうですね。

この投稿には、「子どものプール用着替えのタオルがあることを思い出し、衣類と一緒に防災リュックに入れました」「いろいろ便利」「小学校のプール授業ではバスタオルでこんな格好してた」といった声が寄せられています。