災害時用の保存水、1カ所に置いておくとこうなる。警視庁の重要な防災情報に「分散させよう」の声

警視庁が災害時に備えた「水」の置き場所について重要な情報を発信しています。

警視庁災害対策課は1月29日、過去に反響があった投稿を公式Xアカウント(@MPD_bousai)に再投稿しました。災害に備えた「水」の置き場所について、重要な情報です。

水を一カ所にまとめて置いていたら…

警視庁が再投稿したのは、2020年2月6日の「皆さんは既に災害に備えて『水』を備蓄していると思いますが、どこに置いていますか?」というものです。

被災者の話として、「水を一カ所にまとめて置いていたら物が倒れるなどして取れなかった」という実体験を紹介しており、「水は数カ所に分けて備えておく」ことを勧めていました。

この投稿には、「玄関に近い部屋に置いてるけど、一カ所にまとめて置いていた。 分散を考えよう」「準備は大切」「バラバラに置くようにします」といったコメントが寄せられていました。

また、「車の中にも6本積んでいます。東日本大震災の時、家の中は割れたガラスや食器などで取り出すのも大変でした」といった声もありました。

同庁は「大切な水です!今一度、水の置き場所を確認してみてはどうですか」と呼びかけています。

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