検定にハマった結果…⇒「何者!?」検定1級を“総なめ”の偉業に約7万「いいね」

努力の賜物ですね…!

日本漢字能力検定(漢検)、実用英語技能検定(英検)、TOEICなど、世の中にはたくさんの検定試験がありますが…。   

G29さん(@G29tw)は、今まで取得した検定の合格証明書の写真をXで公開。

「日本史1級、世界史1級、物理1級、化学1級、生物1級、地学1級揃いました」と紹介するほかにも、漢検・数検・英検の1級、TOEIC990、通訳案内士(英語)と、幅広い分野の検定において最難関の級を総なめにしています。

その驚きの結果に約7万もの「いいね」がつき、「バケモン度が更新されている!何者なんだ!?」「一科目だけでいいから知識を分けて欲しい!」「努力できるってすごい!!」と大きな反響が寄せられました。

原点は「大学受験の浪人期に、勉強の一環として漢検、数検、英検の準1級取得を目指すところから始まりました」と話すG29さん。

「その後は塾講師として人に教える仕事をするうえで、知識や経験を伝えるだけでなく、自分自身も困難に挑戦する姿勢を示したいと思い、受験で使う科目に対応する検定の1級を取ろうと思いました」と話します。 

なかでも一番苦労したのは、漢字検定1級だったそうで「通算10年近くかかってしまい、一生かかっても取得できないかもしれないと思ったこともありましたが、昨年合格でき一つの挑戦を終了できました」と説明。

現在は、世界遺産検定1級の取得を目指しているそうです。

反響に対し「想像以上に多くの人に見てもらえたことに驚きました。直接関わっていた時期に合格する姿を見せられなかった昔の生徒にも届くんじゃないかと、もしそうだったらうれしいなと思いました」と話しました。

また「『自分も何かに挑戦しようと思った』というコメントを見ると、素直に頑張って良かったと感じます。逆に『検定を取ることに何の意味があるのか』問われるコメントを見ると、確かに受験勉強の延長でここ十数年変わらない価値観で生きてきたことに少し焦りも感じ、自分が次何を頑張れるのか考え始めているところです」と続けました。