ヤバイTシャツ屋さんのライブ中に客席から「SOS」画面。こやまたくやさん「絶対にライブハウスから痴漢を撲滅します」

ヤバイTシャツ屋さん・こやまたくやさんがライブ中の緊急事態へのメッセージを発信しました。

3人組ロックバンド、ヤバイTシャツ屋さんのこやまたくやさんが1月24日、自身の公式Xでライブ中に「SOS」画面を向けてくれたお客さんがいたことを報告。

その「SOS」画面とともに、ライブ中に緊急事態が起きた時の対処法をファンへ注意喚起しました。 

こやまさんは、投稿で事態をこのように報告。

「再掲です。昨日はライブ中にこの赤いSOS画面をステージに向けてくれた方がいて、客席で問題が起きている事に気がつく事が出来ました。痴漢や不審な行為があった時、体調が悪くなった時などもこの画面を掲げてください。見つけ次第演奏止めます。スタッフが駆けつけます。場合によっては警察を呼びます。昨日は警察を呼び、対応してもらいました。

この画面、ステージからでも凄くよく見えました。

絶対にライブハウスから痴漢を撲滅します。みんなが見ています」 

こやまさんは1月14日にも公式Xで、ライブ中に痴漢被害に遭った人がいたことを報告。その際、被害者は「ライブを中断させたくなくて、その場で声をあげられなかった」と伝えており、痴漢行為やその加害者に対して「許せません」と強いメッセージを発信していました。

その投稿からほどなくして起きた、今回のSOS表示。こやまさんらが赤地に黄色の文字でSOSと書かれた画面に気付いたことで、警察を呼ぶことができたと報告し、痴漢撲滅への強い意志を見せました。

不特定多数の人が密集し、簡単にその場を離れることのできないような場所での緊急事態時にSOS画面を表示するという選択肢を喚起した投稿。

ファンからは「すごく良いと思う 電車での痴漢にも使えるかもと思ってシェアしました」「ライブハウス以外でも色んな場面で目立ちそうやからみんなブクマしておくべきやな」などのコメントが寄せられました。

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