フリーアナウンサーの生島ヒロシさんが、自身がパーソナリティを務めるTBSラジオ『生島ヒロシのおはよう定食』『生島ヒロシのおはよう一直線』を降板することを発表した。
TBSラジオによると、降板理由は「TBSグループ人権方針に背く重大なコンプライアンス違反があったことを確認したため、番組出演の継続が不可能と判断し、同氏の番組降板を決定いたしました」と説明している。
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その上で、「コンプライアンス違反の詳細については、関係者のプライバシー保護の観点から、説明を控えさせて頂きます」としている。
生島さんは、TBS出身で1989年に同局を退社。その後独立し、芸能事務所「生島企画室」を設立した。
1998年からは、同番組のメインパーソナリティーを務め、2月3日には7000回の放送を迎えるところだった。生島企画室は民放キー局を含め、女性アナウンサーを数多く輩出している。
発表文全文は、次のとおり。
生島ヒロシ氏の番組降板についてのお知らせ
TBSラジオの番組「生島ヒロシのおはよう定食」「生島ヒロシのおはよう一直線」のパーソナリティー生島ヒロシ氏が1月27日の放送をもって番組を降板したことをお知らせします。
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当社は、生島氏にTBSグループ人権方針に背く重大なコンプライアンス違反があったことを確認したため、番組出演の継続が不可能と判断し、同氏の番組降板を決定いたしました。
同氏のコンプライアンス違反の詳細については、関係者のプライバシー保護の観点から、説明を控えさせて頂きます。TBSラジオは今後もTBSグループ人権方針にのっとり番組制作を行ってまいります。