2024年から注目を集めている「アサイーボウル」。
アサイーボウルは、ブラジル原産のスーパーフード・アサイーのペーストに、フルーツやグラノーラを乗せた食べ物。2024年「ユーキャン新語・流行語大賞」にノミネートされるなど、特に若い世代を中心に爆発的な人気となりました。
アサイーボウルは専門店で食べられるだけでなく、市販のアサイーを使って自宅でも簡単に作ることができるんです。
そこで成城石井やライフ、KALDIなどで販売されている2種類のアサイーを使って、自宅でアサイーボウルを作り、食べ比べてみました。
アサイーボウル、食べ比べてみた
使ったのは、フルッタフルッタの「お家でアサイーボウル」と「お家でアサイーボウル プレミアム」の2種類です。
「お家でアサイーボウル」は、ライフが運営するBIO-RALで408円(税込)で購入。カルディでも買えます。
アサイーにバナナピューレやぶどう果汁が混ぜられており、解凍後に好みのフルーツやグラノーラなどをトッピングするだけで、おいしく食べることができます。
今回は、定番のイチゴ、バナナ、グラノーラに加え、冷蔵庫にあったキウイをトッピングに使用しました。
▽作り方
まず、イチゴ、バナナ、キウイを適当な大きさにカットします。
次に、アサイーを袋ごと流水で軽く溶かし、手で揉みほぐして解凍します。
最後に器にアサイーを盛り付け、トッピングを乗せたら完成です。
自宅で作ったアサイーの味は?
アサイーは、さらっとした口当たりで、甘さと酸味のバランスが絶妙です。もったりとした食感が好みの方は、ヨーグルトを加えてみると良いかもしれません。
また、バナナのとろっとした食感と風味がアサイーと相性抜群でした。
いちごやキウイの酸味ともマッチしていたので、ミックスベリーなどをトッピングするのも良さそうです。
今回はサクサクとした軽めの食感のグラノーラを使いましたが、ザクザクとした食感のグラノーラの方がアサイーには合うかもしれないと感じました。
トッピングを工夫することで、自分だけのお気に入りのアサイーボウルが作れそうです。
「お家でアサイーボウル プレミアム」は、成城石井で855円(税込)で購入しました。
カップにアサイーピューレやイチゴ、バナナ、マンゴー、ブルーベリーがトッピングされた冷凍アサイーボウルで、解凍するだけで手軽に食べることができます。
早速、実食!
冷凍庫から出して5分程で、ほど良い硬さになりました。
アサイーは、先程の「お家でアサイーボウル」と比べるとやや甘めで、食感はもったりとしています。
グラノーラやシリアルなどは入っていないため、食感に変化が欲しくなり、先程使ったグラノーラを足して楽しみました。
フルーツも冷凍のため、生のフルーツに比べると少し物足りなさを感じましたが、アサイーボウルを初めて試す方や、自宅で気軽に作ってみたい方にはおすすめです。
一方で、アサイー好きの方や、すでに専門店に行ったことがある方には、自分で材料をカスタマイズできる「お家でアサイーボウル」がおすすめです。
どちらの商品も専門店に行くよりコスパ良くアサイーボウルを楽しめるので、ぜひ試してみてください。