大寒、寒井、和寒…あなたは読める？国土地理院が「寒」を含む地域を紹介

【あわせて読みたい】段ボールで椅子を作れる⇨「コミケで重宝」「ナイスアイデア」。警視庁の豆知識が話題

冬の真っ只中、寒い日が続いていますね。そんな中、国土地理院が公式Xアカウント（@GSI_chiriin）に「冬を感じる『寒』を含む地名をご紹介します」と投稿しました。

大寒、寒井、和寒

今回、国土地理院が投稿した「寒」を含む地名は3地域。

一つ目は、大分県豊後大野市犬飼町大寒（おおそう）です。

豊かな自然と恵まれた大地、文化継承などが高く評価され、「日本ジオパーク」と「ユネスコエコパーク」に認定されている豊後大野市。「サウナのまち」としても知られつつあります。

二つ目は、栃木県大田原市寒井（さぶい）。

大田原市は、緑に囲まれた豊かな大地に育まれ、四季折々の美しい自然が魅力。日本三古碑の一つである国宝「那須国造碑」など多くの史跡があります。

三つ目は、北海道上川郡和寒（わっさむ）町でした。

和寒町は、北海道の北側に位置する人口3000人弱の小さな町で、自然豊かな田園風景が広がっています。作家・三浦綾子さんの小説「塩狩峠」の舞台となった町で、「かぼちゃの町」としても知られています。

国土地理院のX公式アカウントでは、地理空間情報や災害・防災に関する情報なども発信しています。ぜひのぞいてみてください。