段ボールで椅子を作れる⇨「コミケで重宝」「ナイスアイデア」。警視庁の豆知識が話題

警視庁災害対策課が発信する「段ボール椅子を作る方法」が話題です。

警視庁警備部災害対策課は1月22日、過去に反響があった投稿を公式Xアカウント(@MPD_bousai)に再投稿しました。紹介したのは、段ボールで椅子を作る方法です。

段ボール椅子の作り方

警視庁によると、作り方は次のとおりです。

①段ボールの蓋の長辺を切り取る

②蓋を中央から内側に折り、紐やテープで止める

③残った蓋を折り合わせて固定する

これで「ダンボール椅子」の完成です。この方法で作ると、大人が座っても十分な安定感があるそうです。

大きな段ボールを使用すれば、簡易的な机としても利用できるとのこと。同庁の投稿には、「災害時だけでなく『コミケ』の行列の時にも重宝します」「作り方が簡単」「ナイスアイデア」といった声が寄せられていました。

段ボールは軽量で手に入りやすい素材なので、災害時の備えとして覚えておきたいアイデアですね。