TOEICや英検、FPなど、スキルアップに役立つ資格はたくさんあり、どの資格を取るべきか迷いますよね。
シー・ビー・ティ・ソリューションズが運営する資格・検定情報サイト、学びのメディア「日本の資格・検定」は、ユーザー612人を対象に「取得して良かった資格・検定」を調査し、1月15日にその結果を発表しました。
数ある資格の中で何が人気だったのでしょうか?同社が算出したポイントとともに、ランキング形式で紹介します。
TOP10は?
10位 秘書検定 (590ポイント)
9位 社会保険労務士 (社労士)(590ポイント)
8位 日本漢字能力検定 (漢検)(987ポイント)
7位 宅地建物取引士 (宅建士)(1020ポイント)
6位 ファイナンシャル・プランニング技能検定 / ファイナンシャル・プランナー〔AFP/CFP(R)〕(1164ポイント)
5位 マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)(1186ポイント)
4位 自動車運転免許(1657ポイント)
3位 TOEIC® Listening & Reading Test(1684ポイント)
3位は、就職・転職時や、昇進・昇格の要件、海外赴任、部署異動の判断材料としても活用されている「TOEIC🄬 Listening & Reading Test」でした。
「定期的に受験することで、英語学習のモチベーション維持になる」「海外ドラマや洋画を字幕なしで楽しめるようになった」など、仕事だけではなく趣味に役立つ資格としても人気のようです。
2位 実用英語技能検定(英検)(1808ポイント)
2位は、実践的な英語力が身に付き、英語教員採用の要件としても重視されている「実用英語技能検定(英検)」でした。
「面接試験があることで、実践的なスピーキング力が身についた」など「読む・書く・聞く・話す」の4技能を測定する試験形式が英語力向上に役立っているそうです。
1位 日商簿記検定(2684ポイント)
1位は、経理部門だけでなく、営業職や企画職でも重宝される「日商簿記検定」でした。
「「営業職ですが、決算書が読めるようになって取引先との会話が深まり、信頼関係の構築に役立った」「未経験から経理職への転職が実現」など、様々な職種で役立ち、キャリアアップの味方になっているようです。