最新のカラオケ「アニソン」ランキング。ダンダダンやアオのハコ、らんま1/2…1位になったのは?

人気のアニメソングランキング。「TAIDADA」「オトノケ」(ダンダダン)や「アポリア」(チ。-地球の運動について-)、「Same Blue」(アオのハコ)などがランクインしています。
2024年秋アニメ主題歌カラオケランキング
2024年秋アニメ主題歌カラオケランキング
HuffPost Japan

2024年も『アオのハコ』や『ダンダダン』などアニメが盛り上がり、主題歌となるアニメソングも注目されました。

音楽エンターテインメントの第一興商は、通信カラオケDAMにおける2024年秋クール放送・配信のアニメ主題歌を対象としたカラオケランキング調査を実施し、その結果を1月17日に発表しました。

どのアニメソングが人気だったのでしょうか。

TOP10は?

10位 One(ブルーロック VS. U-20 JAPAN)/Snow Man

9位 傍若のカリスマ(ブルーロック VS. U-20 JAPAN)/UNISON SQUARE GARDEN

8位 いらないもの(るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-京都動乱)/キタニタツヤ×なとり

7位 言葉にせずとも(BLEACH 千年血戦篇-相剋譚-)/SIX LOUNGE

6位 許嫁っきゅん(らんま1/2)/ano

5位 ティーンエイジブルー(アオのハコ)/Eve

4位 アポリア(チ。-地球の運動について-)/ヨルシカ

3位 TAIDADA(ダンダダン)/ずっと真夜中でいいのに。

2位 Same Blue(アオのハコ)/Official髭男dism

1位 オトノケ(ダンダダン)/Creepy Nuts

TOP10は以上のような結果になりました。この結果に対して、音楽評論家でありアニソンの魅力を語り尽くすラジオ番組「ANISON INSTITUTE 神ラボ!」のパーソナリティである冨田明宏さんが解説しています。

1位に輝いた「オトノケ」は、高難易度の曲ですが、カラオケでフルサイズを歌うことで、『ダンダダン』の要素だけではなく、『週刊少年ジャンプ』へのオマージュやリスペクトまで散りばめられた曲だと知ることができるといいます。

6位にランクインした元・相対性理論の真部脩一さんとあのさんが歌詞を共作した「許嫁っきゅん」にも注目。キャッチーなワードセンスとコズミックな中華サウンドがマッチし、新年会で盛り上がること間違いなしだと冨田さんは評価しています。

ランキング全体として、女性アーティストのロックでパワフルな曲が多くランクインしていたと総括しました。

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