漫画家・浦沢直樹さんがデビッド・リンチ監督の追悼イラストを投稿「たくさんの大好きな作品をありがとう」

『20世紀少年』の作者・浦沢直樹さんが、自身のXでオリジナルイラストを公開。その内容が話題となっています。

『20世紀少年』や『YAWARA!』などで知られる漫画家、浦沢直樹さんが1月17日に自身のX(@urasawa_naoki)を更新。投稿したオリジナルイラストが大きな反響を呼んでいます。 

浦沢さんは16日、78歳でこの世を去った映画監督、デビッド・リンチさんを追悼し、「たくさんの大好きな作品をありがとう、ディヴィッド・リンチ。以前描いた絵を再掲します。R.I.P.」というメッセージとともに、イラストを公開しました。

投稿されたイラストは、浦沢さんが『ディヴィッド・リンチ・アートライフ』というドキュメンタリー映画を観たときのもので、その感想もつづられています。

デビッド・リンチさんは映画『エレファント・マン』『ブルーベルベット』、社会現象にもなったドラマ『ツイン・ピークス』などの作品で知られる米映画監督。もともとは画家志望で、シュルレアリスムをこよなく愛す独特な作風は多くの人に影響を与えました。

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