感動して泣ける「アニメ」ランキング。『四月は君の嘘』や『CLANNAD』を抑えた1位は“あの”大ヒット作

「感動して泣けるアニメ」についてアンケート。約4200人が選んだ1位は?
HuffPost Japan

切ない気持ちに浸ったり、心が動かされて感動したり。アニメには「泣ける」要素が詰まっています。

インフォニア(東京)が運営するユーザー参加型のランキングサイト「みんなのランキング」は「感動して泣いたアニメ」について調査を実施。4218人の投票をもとに「泣ける感動アニメランキング」を1月17日に発表しました

あなたのお気に入りの作品はランクインしているでしょうか?早速結果を見てみましょう。

泣ける感動アニメTOP5

5位 『宇宙よりも遠い場所』(76.8点・543人が評価)

4位 『Angel Beats!』(78.2点・523人が評価)

3位 『CLANNAD ~AFTER STORY~』(80.2点・764人が評価)

『CLANNAD ~AFTER STORY~』が3位にランクイン。ノベルゲーム「CLANNAD」を原作としており、本作はメインストーリーの続編に位置づけられています。家族愛や成長、喪失といったテーマを深く掘り下げるシナリオが感動を呼びました。

投票した人からは「大切な物を失わないようにしようと思った」「見終わった後、心が綺麗になっているのが感じられる」などのコメントが寄せられました。

2位 『四月は君の嘘』(82.3点・713人が評価)

『四月は君の嘘』が2位です。「天才ピアニスト」と呼ばれながらも、母の死をきっかけにピアノの音が聞こえなくなってしまった主人公・有馬公生が、ヴァイオリニストの宮園かをりとの出会いを通じて再び音楽と向き合う姿が描かれます。

投票者からは「ヒロインのセリフがいちいち胸に響く」「キャラの心情表現、ストーリーの展開、音楽などすべてが絶妙」などのコメントが寄せられました。

1位 『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』(83.6点・1653人が評価)

1位に輝いたのは、『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』。戦争で感情を失った少女ヴァイオレットが、人々の手紙を代筆する自動手記人形として成長していく物語です。さまざまな依頼人と出会い、手紙を通じて心の交流を深めるなか、彼女が少しずつ「愛してる」という言葉の意味を知っていく姿が涙を誘います。

投票した人からは「心理描写の繊細さが際立っている」「どの話も感動的」「丁寧な描写が美しい」などの声が寄せられています。

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