LE SSERAFIMの日本出身メンバー・宮脇咲良さんが1月9日、自身の編み物グッズ「KKUROCHET」の発売をインスタグラムで発表しました。
編み物が趣味の宮脇さんは、SNS上で作った作品を公開し、その技術の高さから「ブランド作って」などの声が寄せられることも。今回はそんな待望のグッズ発売が決定しました。
宮脇さんはグッズの原案からロゴのデザインまで、商品化のプロセスに大きく関わっており、実際に編んだアイテムをグッズで再現。1月10日にはその過程をまとめた動画が公式YouTubeに投稿されました。
そこまでやるの？宮脇さんの編み物への情熱がすごい
投稿された動画には、宮脇さんがスタッフとグッズ案について真剣にミーティングを重ねる様子や、iPadでグッズのデザインをしている様子が時系列で記録されています。
実際にグッズの試作品を編みながら、ファンに気に入ってもらえるかを熟考する姿はまるでプロの編み物デザイナー。ファンが編み物を体験できるDIYキットを宮脇さん自身が実際に作って、初心者にも作りやすいか悩む場面も。
宮脇さんは動画終盤に、約1年をかけて完成したグッズについて「FEARNOT（LE SSERAFIMのファン）が私を通してやったことのないことを経験してほしいという意味が込められている」と語っています。
センスが爆発しているグッズが完成
そうして誕生した「KKUROCHET」は1月14日から販売開始しました。
宮脇さんがTWICEの日本出身メンバーにもプレゼントした「猫耳帽子」のミニバージョンは、ファンが実際に編んで自分のペンライトにつけられるよう、説明動画のQRコードや、かぎ針、毛糸などが入っています。
また他にもペンライト用の肩ストラップや、「定時退勤 祈願」の文字が入ったクローバーのキーチェーン、ワイヤレスイヤフォンなどが入るマイクロポーチなど、宮脇さんの工夫やセンスが詰まったグッズが登場。
宮脇さんの編み物のブランド化を待ち望んでいたファンからは「色のセンスが良くてどの作品もかわいい」「趣味がここまで拡大するのはすごい」「ほんとにさくちゃん天才ですね！」など、歓喜のコメントが寄せられました。