2024年10月から始まった女性グループオーディション番組「No No Girls（通称・ノノガ）」のデビューメンバーが、1月11日に決定した。
同番組は、BE:FIRSTなどが所属し、アーティスト・プロデューサーのSKY-HIがCEOを務めるプロダクション「BMSG」と、ラッパー・シンガーのちゃんみなが共同で実施。
7000人を超える応募者から選ばれたデビューメンバーは7人で、グループ名は「HANA（ハナ）」に決まった。
デビューメンバーと簡単なプロフィールは以下の通り。11日に行われた最終審査で、デビューメンバーに選ばれた際のコメントとあわせて紹介する。
CHIKA（チカ）
2004年8月31日 、福岡出身
「今までNOと言われた人生があるからこそ、音楽に対する思いが大きくなったからこそ、こんな素敵な場所に出会えました。人生って全部自分のためにあるんだなって思えたし、これからは誰かのために私が人生をかけて伝えていきたいです」
NAOKO（ナオコ）
2005年8月23日、大阪出身
「また一つ新しい夢ができました。もっともっとたくさんの人を幸せにできるアーティストになります」
JISOO（ジス）
2000年9月8日、韓国出身
「音楽は頑張ってもできない事もあるんだと思ってしまっていました。今振り返ると時間と努力が足りなかっただけだと気づきました。たくさんの人に作っていただいたチャンスを大事にしながら、これからも頑張ります」
YURI（ユリ）
2006年8月24日、東京出身
「今までやってきたことが嘘じゃなかったと信じることができましたし、皆さんに伝えることができたと思うと嬉しく思います。これからも努力を続けてたくさん伝えていきたいです」
MOMOKA（モモカ）
2004年4月27日、東京出身
「自分の中で止まっていた時計の針がやっと動き出すことができたかなと思っています。自分と向き合えたこのオーディションの一年はかけがえのないものでした。私はここから大きな一歩を歩みだして絶対にみんなの人生を変えるようなアーティストになります」
KOHARU（コハル）
2005年10月9日、埼玉出身
「このオーディションは自分の人生の中で一番濃い時間でした。この自分を愛することができ始めました。もっと大きいアーティストになるのでまだまだ見届けてください。本当に意味で皆さんの生きる理由になりたいと思います」
MAHINA（マヒナ）
2009年3月25日、東京出身
「この幸せな景色を見させていただきありがとうございます。まだまだ努力することがたくさんあるので努力を止めずにこれからも進んでいきたいです。笑顔になるきっかけになるアーティストになりたいです」
グループ名の由来は？ 春にはメジャーデビューも
本オーディションは、「身長、体重、年齢はいりません。ただ、あなたの声と人生を見せてください」というメッセージが掲げられ、参加者を募集。プロデューサーのちゃんみな自身、容姿や声に対して「N0」をつきつけられ、ガールズグループを志すもデビューが叶わなかった過去があるといい、オーディションには同様の経験をした女性たちが参加した。
HANAというグループ名について、ちゃんみなは「頑張って、頑張って、頑張って咲いたみんななのでHANAという名前にしました。枯れない花を私も一緒に作って見せます」と説明。今後、HANAは最終審査の課題曲でもある「Drop」でプレデビューし、春にはソニー・ミュージックレーベルズよりメジャーデビューをする予定だ。