山寺宏一さんや大塚明夫さんが「日本アニメの力を感じた瞬間」。海外旅行中のタクシー運転手の対応が「粋」と話題に

声優の山寺宏一さんと大塚明夫さんがそれぞれ「日本アニメの力を感じた瞬間」のエピソードを紹介し、話題を集めています
山寺宏一さん
山寺宏一さん
時事通信社

声優の山寺宏一さんと大塚明夫さんがそれぞれ、「日本アニメの力を感じた瞬間」のエピソードを紹介し、話題になっています。

山寺さんは1月9日にXを更新し、年末にプライベートで訪れたという海外旅行の思い出を投稿しました。「Uberタクシーのドライバーが気を利かせて『日本のジャズ』プレイリストを流してくれた」ところ、偶然アニメ『カウボーイビバップ』の曲が流れたそう。

『カウボーイビバップ』で主人公のスパイク・スピーゲルを演じた山寺さん。思わず「僕はそのアニメでスパイクという役をやってます」と話しかけると、「なんだって!俺はビバップの大ファンだよ!めちゃくちゃ嬉しい」と作品のオープニングテーマ曲『Tank!』をかけてくれたことを明かしました。

山寺さんは「日本のアニメの力を肌で感じた瞬間だった」とつづり、その時に撮影されたと思われる、『Tank!』が流れる車中の動画を公開しました。

【動画はこちら】お互い嬉しすぎる…『Tank!』の流れるUberの車中👀

投稿を見た人たちからは「嬉しいめぐり合わせですね」「ビバップは僕の青春です」「世界の山ちゃん」「気を利かせて『Tank!』を流すのも粋ですね」などのコメントが寄せられています。

また、この山寺さんの投稿を引用する形で、『ONE PIECE』で「黒ひげ」役を務めた大塚さんも「日本のアニメの力を肌で感じた瞬間」を投稿。コンビニで外国籍と思われる店員に、「おじさんあれだろ 黒ひげの声だす人だろ」と嬉しそうな顔で話しかけられたというエピソードを紹介。「勢いで握手して写真撮ってしまった」と明かしています。

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