「オチまで神がかってる」紅白歌合戦の藤井風さんの撮影舞台裏が公開。あのシーンはこうやって撮っていた

こうやって撮っていたのか!話題を呼んだ藤井風さんの紅白歌合戦でのパフォーマンス。ニューヨークでの舞台裏動画がXで公開されました
藤井風Staff 公式Xより

ミュージシャンの藤井風さんのスタッフが運営する公式X(@fujiikazestaff)が1月10日、2024年NHK紅白歌合戦の撮影舞台裏動画を公開し、「こんなふうに撮ってたんだ」と話題になっています。

藤井さんは、ニューヨークから生中継で紅白歌合戦に出演。

書斎に座りながら「満ちてゆく」を優しく歌い始めるシーンからスタートし、マフラーを巻いてニューヨークの街を歩き始め、最後は建物の屋上に上がり、朝日に照らされた街並みを背景に歌い終えました。

5分を超えるこのパフォーマンスはワンカットで撮影。「どうやって撮っているの」と演出と技術力の高さが反響を呼びました。

10日に公開された動画に映っていたのは、藤井さんが屋上へ上がるシーンです。

公式サイトによると、この場面は音を消せるリフターを使って撮影しました。動画には、マイクを持った藤井さんがリフターでカメラ撮影者と一緒に屋上へと上がる様子が映っています。

放送から10日たって明かされた舞台裏映像には、「紅白のあのシーンこんなふうに撮ってたんだ!」「奇跡の生中継」「裏側が知れて感動」など驚きの声が寄せられました。

また、動画の終盤には可愛いサプライズゲストも。藤井さんを乗せたリフターが屋上に到着する辺りで、近くを散歩していた犬がカメラの前に登場し、周辺をクンクン嗅いでしばらく画面を独占した後に去っていきました。

この展開も「メイキングのオチまで神がかってる」「もう一つのミラクルがあった」など大きな反響を呼んでいます。

注目記事