低気圧の影響を受け、1月11日からの3連休は関東平野部の一部地域でも雪が降る予報が出ている。
警視庁災害対策課はこれを受け、公式X(@MPD_bousai)で「雪道での車両トラブルに備えて用意しておくべき物」について呼びかけている。
「車に積んでおくと安心」
警視庁は1月10日、Xで「今週、東京でも降雪の可能性があります。私は雪道での車両トラブルに備えて、車の中にスコップやブースターケーブル等を積んでいます。災害時にも役に立つので、車に積んでおくと安心です」と発信した。
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投稿に添付された写真を見ると、車のトランクには「グローブ・長靴(防寒対策用」「スノーブラシ(車の雪下ろし用)」「ブースターケーブル(バッテリー上がり対策用)」「スコップ・牽引ロープ(車がスタックした際の脱出用)」が積まれている。
その上で、同庁は「雪道をノーマルタイヤで走行することは極めて危険であるため、必ずスタッドレスタイヤやチェーンを装着してください」とも呼びかけていた。