和歌山電鉄の猫の「駅長たま」の公式X(@ekichoTAMA)が1月9日、「ふく駅長ごたま」の就任を報告しました。和歌山電鉄貴志川線の貴志駅で初代猫駅長として人気を集めた「たま」がこの世を去ってから、2025年で10年が経ちます。
【画像】「ふく駅長ごたま」をお披露目!
投稿には「にゃんご!1月7日、デビューしたごたまふく駅長ですにゃんご!よろしくお願い申し上げますにゃんご!」というコメントと、和歌山電鉄の小嶋光信社長に抱えられた三毛猫「ふく駅長ごたま」の写真が添えられています。
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ふく駅長に就任したごたまは、3歳11か月のメスの三毛猫。
NHKによると、和歌山電鉄の親会社である岡山市の路面電車の会社からやってきたそうです。7日に同駅で式典が開かれ、猫駅長の「ニタマ」や、伊太祈曽駅の猫駅長「よんたま」が見守る中、小嶋社長から辞令を受け取ったといいます。
公式Xの名称になっている「駅長たま」は、三毛猫の初代猫駅長として人気を集めましたが、2015年にこの世をさり、名誉永久駅長となりました。現在は同じ三毛猫の「ニタマ」が二代目駅長を務めています。