新成人、「お年玉」をもらったのは6割以上。金額はどれくらい？40代でもらう人の割合が意外だった

クレジットカードの運用などをするナッジは1月8日、「お年玉」に関する調査結果を公表した。

調査は1月1日から5日にかけて、クレジットカード「Nudge」の会員5934人（18歳〜81歳）を対象に実施し、5394人から回答を得た。

年齢が上がるにつれてお年玉を受け取る人の割合は減少しているものの、40代でも7.7%の人が「お年玉をもらった」と回答した。

新成人、お年玉をもらう人の割合は？

新成人では18歳の72%、20歳では63%が2025年の正月にお年玉を受け取ったと回答。金額は「1万円〜3万円未満」が最多で、「5万円〜10万円未満」と答えた人も1割以上いた。

受け取った金額について「期待通り」または「それ以上」と回答した人が、7割以上に達し、20歳では約半数が「期待以上」と回答した。

10代から60代以上まで全世代をみると、年齢が上がるにつれてお年玉を受け取る人の割合は減少している。それでも、40代では7.7%の人が「お年玉をもらった」と回答した。

もらった相手について、どの世代でも親や祖父母が占める割合が多かった。職場やバイト先から贈られるケースもあった。